〜猟師への道シリーズ〜犬が苦手だった私が猟犬を飼う。

最近猟犬を飼うことにした。
やはり銃を持ったからには犬と一緒に狩りがしてみたい。
その好奇心だった。
賢くて、しっかり私のパートナーとして一緒に山に入ってくれる。
いいなぁ・・・。

と妄想しながら子犬を引き取った。

タイトルにある通り、私は犬が苦手だった。
なぜかというと小学校の時に、近所の猟師のおじさんが登校ルートに猟犬を2、3匹いつも放し飼いにしており、油断すると追いかけてくるのでいつも目を合わさずおそるおそる登校していたというとても嫌な思い出があったからだ。登下校中にも野良犬に追いかけられたことが数回あり、もう犬は本当に苦手だった。
しかし、銃の免許を取得し、先輩の猟師さんと山に入ることが多くなったのだが、猟についてくる猟犬は非常に賢く、追いかけてもこないし、噛んだりもしてこない。非常に人懐こくかわいい。
そんな猟犬の姿を見ているうちに、犬は苦手だけど、私もこんな賢い犬と山に入りたいという気持ちがふつふつと湧いてきたのである。

 

さて先ほどの話に戻るのだが、猟犬は先輩猟師のおじいちゃんからいただいた。
ビーグルの雑種。
子犬は本当に可愛かった。
うちに来て一週間はお腹に虫ができてやせ細り、何も食べなくて心配で数回病院へ連れて行き、本当に大きくなるのだろうかと心配したのだが、今では体重20キロほどある立派な犬になった。
と言ってもまだ生後6ヶ月。
やんちゃざかり。
犬は本当に飼ったことがなく、どうなるか心配だった。
でも、本当に手がかかる。
猫より手がかかる。
いや、犬ってこんなに手がかかるものなのか??

散歩に連れて行けと吠える。
構ってと吠える。

とにかくうるさい。

でも、いびきをかいて寝たり、お腹を出して寝たり、思いっきり甘えてきたり、かわいい一面もあるのでそれは帳消しになる。

 

犬はなつくと本当にかわいいよ

 

と言われたがその通りだ。
遠くにいる犬を呼ぶと一生懸命走ってくる姿が本当にかわいい。
従順にいうことを聞く姿もかわいい。
犬が苦手だったが、こうやって愛嬌のある犬を見ていると犬が好きになってきた。

小さい頃動物を飼ったことがなかったが、今自分の周りにはたくさんの動物がいる。
想像がつかなかったことだ。

犬の名前は

 

ハク

 

この冬は一緒に山に入って猟をする。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹、犬1匹、鶏5羽と暮らしている。

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