棚ができた。
今日は昼から小屋作り作業の開始。
取り合えず棚を作ろうと作業する。
竹を割ったり切ったり・・・
していると、
遠くから、とっとっとっと・・・
トップカーの音がする。
音と共に緑のトップカー。
乗っているのは隣のおばちゃん。
やってきたかと思うと、栄養ドリンクの蓋を開けながら私の前へ差し出してくれた。
がんばってるねぇ〜と挨拶をかわす。
それから、小屋はまだできないのかと催促されるw小屋の設置場所のアドバイスや、近所のことなどかれこれ10分くらい話して帰って行った。
その次に、また違うご近所さんが今度は徒歩で現れる。
おばあちゃんなのだが、小屋は何に使うのか聞かれ、その次に自分が蜂に刺されて病院で血清を打った話(実は以前聞いた話で、聞いたのはこれで2回目)をして帰って行った。
すると次は前の畑に作業に来たおじさんから、何を作っているか聞かれる。
さらにその次は隣のおじいちゃんがシニアカーで出てきた。
畑作業のおじさんと、シニアカーのおじいちゃんは知り合いでお互い挨拶を交わした後、私の小屋について二人であれやこれや指導してくれた。
妻面のことや、トタンの貼り方、壁のはりかたに、棚の位置、強度まで。
事細かに教えてくれる。
作業をしていてきた4人が共通で言っていたのは、もっと早く作ればいいのに、と、
道路に面した畑に植えている白菜が早く売らねば腐る、と心配をしていたことだ。
早く小屋を完成させ、白菜をおけば買ってあげるとも言われた。
ありがたい。
多分近所にこういう小さな建造物でもできると、彼らの娯楽になるのかなぁともおもった。
みんなが集える場所になればいいと思って作ったこの小屋は、もうすでにみなさんの集いの場になりつつあるのではないかとも思う。
こうやって話題の種になればへっぽこな小屋でも作ったかいがあったというものだ。
あとは屋根をつけてとりあえず商品をおこうと思う。壁はその後だ。
無人販売所イイですねぇ 竹っていうのが、また、イイですね。
地域の方たちもフレンドリーでイイですね(^_^)