新年あけましておめでとうございます。〜田舎の新年の習慣〜

新年1月1日。午前9時 氏神様へ集合。

 

という連絡が年末に来ていたので早速子どもたちと近くのお宮へいく。
9時集合ということで私は8時45分を目指して家を出た。
お宮は家から徒歩5分ほどの小高い山の上にある。
ましたから見たら数人もうすでに集まっており、私は最後の方に到着した。

基本的に田舎は男性社会。
なのでこういう新年の集まりごとには一家の主が出るのが習慣だ。
今回も一家から一人男性が来ている。
高齢で動けない女性で、なおかつ長男のいない(一緒に住んでいない、家にも来ない人)は来なくてもいいルールらしく、一人暮らしの女性は1名しか来ていなかった。動ける女性は出席するシステムのようだ。私も動ける女性の部類に入るので出席した。ちなみに一家の代表の男性は父親が高齢で出られなければ息子が出ても良いシステムだ。

到着すると小さなお宮の前には火が燃えており、いい感じの火だったので役員の方が早く来て焚いてくれたのであろう。

私が到着すると2名ほど後から到着し全員集合となった。
集合するとまず、御神酒をみんなで飲もうということで紙コップが配られ、一人ずつ日本酒を注いでいく。紙コップを配るのも、つまみのお菓子を配るのも、日本酒を注ぐのも女性の役目。
今回女性は高齢の女性と、私だけだったので二人で手分けして、おばあちゃんはおつまみ(豆がし)、私は日本酒を一人ずつに注いだ。
たくさん飲む人と、少しでいい人様々で、いい感じに酔って顔の赤い人もいた。
全員で12人。
注ぎ終わると自治会長の話があり、その後、ずいぶん長く入院していたというおじいちゃんの挨拶があった。
そしてこんな時でないと話せないといい、来年度の話し合いを少しして終わりになった。正味20分といったところだろうか。
多分昔はここで集まりお酒を酌み交わし昼ごろまでゆっくり飲んでいたのだろうが、今ではそれもなくちょろっと話しただけで終了する。
全体的にもう70歳から上の世代が多いので集まりもこれくらいで終了なんだとおもう。みんな飲めないし。

もっと若い世代がいれば飲み会も開催されるだろうが無理だろう。
まぁ、そういうのがないから私も気が楽だし、いいんだけどね。

 

田舎はいつも通り、男尊女卑の世界だ。ここにも現れている。

 

私が思うに、田舎は都会と違い帰省される側なので正月は基本的に自分の家にいる。
だからこういった風習があるのだと思う。
ただ、今は帰省していない家もおおく、正月は本当に静かだ。
大晦日から正月にかけてこの地区は人が住んでいるのかいないのかわからないくらい本当に静か。
人の声も一切しない。

ここへ引っ越してきての初めての正月。
さて今年は何が起こることやら。

 

あ、帰りに余ったお菓子とおつまみもらった♪
さすがに余った日本酒はもらえなかったけどw

 

最後になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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