初めて銃砲店に行く話。〜猟師への道シリーズ 17〜

さて、今日、初めて銃砲店という所へ行った。

竹田市から一番近い銃砲店は今の所豊後大野市にある銃砲店だ。
早速行く。
散弾銃などの弾丸を買いたかったからだ。
ついでに、銃の肩ベルトや、銃カバーなども購入した。

最初、銃砲店の場所がわからずシャッター商店街をゆっくり運転していると、一件だけ明らかに違った趣の家がある。その横の看板にはちゃんと銃砲店の名前があったので、案外迷わずたどり着くことができた。
店はゆるやかな坂の上にあるのだが、なんだか雰囲気の違う所に行くのは本当にどきどきする。
ドキドキしながら坂を登り着いた先にガラスの引き戸が見えて、その中にいろいろ小道具が置いてあるのが見えた。広い庭に入りゆっくりお店に行く。ドキドキしながらガラスの引き戸を開けて、
「すみません〜」
と声をかける。
「・・・・・・」
反応がない。
店内はこじんまりしていて、家の土間にお店がある感じで、商品名は手書き、値段はスタンプで押してあった。
ショーケースには専門的な器具やアイテムが置いてあり、壁には銃の肩ベルトがかけてあった。
もう何回か声をかけると犬の鳴き声は聞こえるものの人間はでてこない。
少し待つと向こうから声がして年配の女性が出てきた。
今日欲しいものをいうと準備をしてくれたのだが、私の持っている銃にあうものがないのでということで、息子さんだという店主を呼んでくれた。
店主は出かけていたらしく、電話で女性が呼び出してくれて5分くらい待ったら帰ってきてくれた。
私の銃に合う、肩ベルトや取り付け器具を丁寧に説明してくれて合わせてくれたりしてとても親切だ。
初めてでよくわからない弾丸の番号なども詳しく教えてくれて、鳥撃ちはこれで、イノシシやシカはこれ、と教えてくれてありがたかった。
とりあえず全て揃えて買ったのだが、おまけで銃の所持許可証のケースももらえた。
ケースは赤と、紺とが選べたのだが、私は迷わず赤を選んだ。理由はない。
ケースはスウェードのような記事でできており、なんだか高級感溢れる風合いだ。
早速ケースに所持許可証を入れ替えて、銃もベルトやカバーをその場でセットして店を出た。

なんでもそうだが、初めての所に行くのは本当に緊張するものでまたもや新たな初体験をしてしまった。
初体験・・・いつになってもいいものだな。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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