私の知らないバブリーなはなし。

酒蔵でバイトをしているのだが、昨日バブルを経験したバイトの女性からいろいろ話を聞くことができた。

実はバブル世代の人から話を聞くのは初めてだったのでギャップに驚いてしまった。
どちらかといえば私は就職活動に走り回り、自分を採用してくれる会社を探し面接を受けていた世代にはいるので、就職が引く手数多のバブル時代の経験は全くない。

 

彼女は都市部で働いていたそうなのだが、当時は”高卒”でも就職がたくさんあったそうだ。
ボーナスは給料の7.5ヶ月分。
当時、給料は給料袋に入れて現金で渡されていたそうだ。
給料袋が机の上で立つほどお札が入っていたらしい。
その袋を屋上から落としてどちらが先に地面に落ちるのか、などのゲームもしていたらしい。
なんだかすごい話だ。もちろん預貯金すればお金はどんどん増えていた時代。
すごいなぁ。今のこの時代に生きる私にとって衝撃的なことばかりだ。
いろんな情報で知ってはいたけど、体験者から聞くとさらに生々しい情報だ。

でも彼女が働いていた頃からどうやら公務員は人気の職業になっていたらしい。

 

今の田舎のアルバイトは時給は安く、高いクオリティを求められる。田舎だけに限ったことではないと思うが。
無理な話だ。
私も働いて初めてわかったことだ。専業主婦から農業してまともにバイトには行ったことなかったのでそれを肌で感じている。だってバイト1週間くらいで綺麗にラベルはるようにだのかなり難しい技術を求められるからだ。
バブルのときは人手不足で本当に誰でも就職できてお金をもらえて・・・というのが当たり前だから今の状況とは雲泥の差だね。

人手不足になる→人がいないので一人一人に高いクオリティを求める→そんなの無理→時給が安いしそんなことできない→やめる→人手不足になる

という負のループを繰り返しているのだと思う。
もちろんそうでない会社もあると思うが、だいたい人手不足の所はこうなんだろうな・・・。

 

だからこそ百姓していいとこ取りで生きていけたらいいなと考えている。
甘いと言われるかもしれないけれども、食料を自分で調達し、バブルではないのだからなるべく消費は控え、自分で生産できる側に立ちたい。ただそれだけだ。
そうすれば自分のなかで完結できることが増えていくし、自然と生きる力も身につくと思う。
今の状況がどうなるかは全くわからないので、今のうちに準備しておく。ただそれだけだ。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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