早朝3時に家を出発。外はまだ夜だ。今日は綺麗な満月がみれたのでラッキーだ。

私は週に4日ほど饅頭の加工所に出勤している。
出勤時間は朝の3時頃から朝6時まで。
なぜこの時間かというと、早朝は加工所が忙しくなる時間帯ということと、子どもがいるので学校に送り出す時間があるので今は6時までの勤務と決めている。
さすがに朝3時からテンションは上がるはずはない。
とりあえず2時半に起きて気合を入れて車に乗り込むのだが仕事場までは車で1分。
目と鼻の先に勤務先はある。
車で到着する時間はだいたい2時45分頃だ。
※ちなみに初出勤や詳しい内容などは前回書いた記事を参考に読んでもらいたい。

そんな勤務を続けること2ヶ月。今回は勤務してどういう感じで仕事をしているのか勤務した感想をレポしたいと思う。

 

2時45分くらいに出勤すると基本的にテンションは低め。
黙々と作業を続けていく。
私も頭がフラフラしておりいまいち動けないが黙々とやる。
まず始めるのはゆでもちのあんこを詰める作業から。
軽いおしゃべりをしながら包んでいく。
基本的にほかの人が会話しているだけで私は無言だ。たまに喋るけども。
45分くらいあんこを詰めているとゆでもちが茹で上がってくるのでラッピングだ。
私は新入りなのであんこ詰めはあまりせず、ラッピング作業をしていく。見栄え良く、そしてバーコードシールや商品名が書いたシールを貼っていく。
振り分けられた出荷所のカゴに入れていく。
とまあこういう作業をしていくにつれてテンションも上がってくるわけだ。とりあえず1工程を5時半までに終わらせなければならないので間に合うか間に合わないかの瀬戸際の時もあるのでハイテンションだ。
会話もどんどん弾んでいく。たまに衝突も怒るがみんな真剣なので仕方のないことだ。
時間が経つにつれスタッフも増えてきてすごく賑やかになる。機械の音や、饅頭を蒸す蒸気で加工所は熱くなる。
そうこうしている間にすぐに6時になりタイムカードを押して帰る。
これが私のまんじゅう加工所での仕事だ。

まんじゅうを作っているのはだいたいが高齢者と呼ばれる年代の方々だ。
でも、このまんじゅう加工所があることにより、そこでのコミュニケーションが生まれ、生きがいややりがいといった面も兼ねているのだと思う。
それにやはりうまい。何よりも作るのがうまい。
若い人には真似できない。私なんて全くできない。
ゆでもちを薄くする作業や、饅頭にあんこを詰めたり、均等にちぎったり。年季が違う。早くて綺麗だ。
朝の2時頃から毎日きてはまんじゅうをつくる。本当に元気でないと続かない仕事だ。
正直私は毎日2時に起きていくことはできない。やはりそういったところは年配の方を尊敬する。
私もなんだかんだいいつつ、スタッフの方々との会話は楽しいし、饅頭をラッピングする作業も別に嫌いではない。朝2時から起きて出勤しても途中でやめたいなとはまだ思わないのはそれなりにあっているからだと思う。
まだまだ使い物にはならないがすこしでもこうやって受け入れてくれる場所があるのは本当にありがたいことだと思う。

初めて早朝に仕事をしたのだが、やはりメリットは昼間時間ができるということ。疲れるので子どもが学校へ行ってから少しは寝るのだが、それからはフリーな時間が多い。ただし、夜中に起きて途中で寝てという不規則な仕事なのでからだは疲れるけども。

田舎は仕事がない・・・

口癖のようにつぶやく人もいるけど、実は仕事はこうやってたくさんあって、少しでもそこに触れてみると案外違う世界がみれて新鮮でいいと思う。農家だけしていた頃見れなかった世界を見ることができた。百姓は本当に自由でいいな。

昨日は満月。昨晩見た月は東にあったが朝方見た月は西にあった。月が動いたなと実感できたのは今日が初めてだったかもしれない。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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