教習射撃に行った話。〜猟師への道シリーズ 12〜

さて、警察署から教習許可書をもらって早速教習射撃に行ってきた。

場所は大分射撃場。
豊後大野市犬飼町にある。射撃場なので山の上のほうにあり、本当にこんなとこにあるのだろうかという場所に建っている。刈小野からだと車でだいたい50分ほどのところだ。

どんどん山を登っていくと
↓の看板が見えてきた。

 

この道を登っていくと射撃場に到着だ。
山道の集落を通り抜け田んぼの間を通り抜けると到着する。

教習は9時から。私は8時すぎに到着した。私が到着した時には1人、教習を受けるだろう人がきていた。
しばらく待つと射撃場の方がきて鍵を開けてくれて中に入り受付をする。

今回教習を受けたのは私を含め3人。
女性は私だけだ。私以外の二人は50歳代〜60歳代の男性だ。

受付には
警察に発行してもらった

☆教習認定証
☆猟銃用火薬類譲受許可証

を持っていく。

まずは2時間の講習から。
1時間半は座学で銃の扱い方や組み立て方、仕組みなどを説明される。
残りの30分は実際に銃を持って射撃姿勢をとる練習をした。
慣れない銃の取り扱いに30分で体はカチコチに疲れてしまった。
ちなみに銃は上下二連銃を選択して教習をした。

何しろ初めてなので、銃の衝撃もどのくらい来るのかわからないし、音もどんなものかわからないし、すごく怖かった。

2時間の座学教習が終わるととうとう本番だ。
1ラウンドの実技講習が行われる。
私がしたのは”スキート”という左右から蛍光オレンジ色の皿が飛んできてそれを狙って撃つという競技だ。
猟銃の教習射撃では3回その皿に当たれば合格だ。
まず、耳栓と実包が渡される。
実包を

↑この教習ベストのポケットに入れて待機する。
実包は25発。

指導員に呼ばれるとまずは撃つポイントから実際に打ってみて感覚を教えてもらう。
打ち方のコツや体の使い方など細かく指導される。

私の番号は2番。
1番の人が終わり私の番がきた。
本当にドキドキした・・・。結構大きな音をたてるので本当にビビりまくりだ。
衝撃もよくわからないし怖すぎる。
でもいくしかない。
とりあえず引き金を引く・・・・慣れない姿勢での衝撃も慣れていないので打った時によろけてしまう・・・。
そして肩や全身がすでに痛い・・・。
そんなことを思いながら25発うちおわる。
うち終わる頃にはヘトヘトで、本番の試験は大丈夫かと不安になるほどだった。

ただ、思っていたより引き金は重くないということがわかった。
軽く引くだけで発砲できるのだ。
でも、引き金を引くのは毎回怖い・・・。ドキドキが止まらない。

私はとりあえず2番なので前の人が撃つのを見れるのでそれは有利だ。
だいたいどの辺を飛んでいくのか後ろからしっかり見ることができる。

休憩を挟みいよいよ本番だ。
この時点で時間は13時。

いよいよ始まる。各レーンで4発ずつ撃っていく。
とりあえず1番の人の皿の動きを見てどこで打つのか覚えておく。
そしてだいたいの位置に銃口を合わせ引き金を引く。
1発目、当たらず・・・2発目・・・当たらず・・・最初のレーンは4発とも全て外れた。
やばい・・・全く当たらない・・・緊張感マックス・・・と焦りで冷や汗がダラダラ出てくる。
と、ここまでは記憶がある。

気持ちを切り替えてレーンを移動する。
ここからレーンを移動して4発ずつうち最後は5発撃つ。
これからはもうどのレーンで何発撃てたのか全く覚えていない。それほどの緊張と意識が集中していたのだと思う。とにかく”はい!”といい、皿を待ち撃つことだけを考える。手が痛いや、体が痛いとかもう忘れていた。

全部終わると10発当たっていた。

合格だ!!

大きな減点もなく無事合格した。
合格すると銃を綺麗に掃除して、教習終了証明書と約25,000円を支払い終了となった。
終わった後、肩がかなり痛くあざができていた。
それほど銃の衝撃というのはすごいのだ。
1日50発撃つとこうなるのだろうか。慣れると違うのだろうけども。
教習が終わり1週間は筋肉痛に悩まされた・・・・。
ただ言えるのは教習射撃は1番になるより2番の番号からの方が前の人のを見れるので少しは有利だということだ。

全てが終わったのは14時30分。

お昼ご飯抜きでこの時間だった。

 

次は銃を譲ってもらわないといけないのでそのためにガンロッカーをつけたり金庫を設置したり、申請したり・・・まだまだ書類との戦いが続きそうだ・・・。

 

 

 

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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