夜の大運動会。小動物が暴れまわる。捕獲したい。屋根裏の隙間を網で埋める。〜屋根裏、小動物箱罠の改造計画〜

最近というかこの空き家に住み始めてからイタチか、テンかハクビシンかが天井裏を毎晩うろうろしており、大運動会が開かれている。
屋根に開いた隙間を埋めてみたり、天井裏に小動物用の罠を仕掛けてみたり、いろいろしたのだが、罠には捕まらないし、運動会は終わりを迎えないし、本当に迷惑していた。

昨晩はどすどすとひどい音がして、今にも天井が落ちそうなくらいの音がしたので天井裏の出入り口らしき隙間を網で埋め、なかなか引っかからない吊り下げ式罠は踏み板式に改造した。その工程は後ほど書いていく。

 

いざ!天井裏へ!

空き家だったこの家の天井は、リフォームしていない場所の特に中央付近になればなるほどペラペラ薄く少しでも足を踏み込めばバリバリと音を立てて破れてしまうほどのもろさだ。天井裏への入り口は最近発見したばかりだった。

隅のほうなら垂木やハリがあるため大丈夫なのでなるべく隅のほうを歩いていく。
日頃使わない筋肉をたくさん使い、抜足差足とはまさにこのことだと実感しながら慎重に歩く。
忍者は体をかなり鍛えていたんだなと感心をしながら歩いていく。手にはインパクトドライバーと金網を持って。
冷や汗がどんどん出てくる。たいして暑いわけでも何のに汗びっしょりだ。
途中電気の線という敵も現れたがなんとかクリアする。ポケットに大量のビスを入れながら歩いているため、突き出てきて痛い。が、そんなことより天井を踏み破らないかということとのほうが心配だ。気にしている暇などない。土や、イタチのフン、そして蜘蛛の巣なども体に絡みついてくるがそんなことにかまっている余裕など一切ない状況だ。私は天井を破らないように歩いて、金網をはるというミッションを達成させなければいけないのだ。そういったことにかまっている暇などないのだ。
などということを考えつつ隙間を埋めながら、なおかつ体重は大丈夫な木に足を置き分散させ、変な体勢のまま移動しながら網をつけていく。長さ的には2メートルくらいの長さなのだが、実際には10メートルくらいあるんじゃないかという途方もない距離に思えた。
何分かかったのだろうか、長かったのか短かったのか全くわからない時間がたった。
やっと穴を塞ぎ終わる。
終わったのはいいが、今度は戻らなければいけない・・・。
また同じ道を必死に戻る。
が、

 

ばきっ!!!

 

うわぁ・・・やってしまった。あれほど気をつけていた体重の分散を怠ってしまったのだ。
天井が破れた・・・。少しだけども・・・。
完璧な仕事を終えて天井裏を後にするつもりだったのに、ここでやってしまうとは・・・なんたる不覚・・・。
とりあえず少しだったのでポケットに余っていたビスで処置をして今度はさらに体重の分散に気をつけながら出口にたどり着いた。

 

やっとの思いで普通の歩き方ができる地上に戻ってさっきの天井を見上げてみると、ビスが二本・・・天井から突き出ているではないか・・・。まぁ、天井だし、高いし誰も見ないからいっか、と言い聞かせ、ミッションは終了した。

 

罠の改造!

次は踏み板式の罠への改造だ。私は以前、釣り餌式の罠は購入指定は。8000円程度だと思う。
が、一向につかまらない。あの手この手でやってみたのだが捕まったのは野ネズミと、子猫一匹だけだ。
これではまずいということで踏み板式の罠が欲しかったのだが、15000円くらいと結構高価だ。
なんとかして自分で改造できないかと考えた結果、トップの画像の罠を作ることに成功した。

といっても仕組みは簡単。
木の板を罠の幅に切って穴を片方の辺は両端に、片方の辺は中央に開けておく。
丈夫な紐で扉とは逆のトリガー先端に紐を結びつけ、そこから2マスくらい先の網の間に紐を通し、その紐は先ほど、中央の穴に結びつける。
両端に開けた穴は、針金や結束バンドなどで網に固定し、これで罠の完成だ。
試しにうちの飼い猫を入れてみたところ見事罠にかかったので成功といえよう。
これを天井らに仕掛ける。
埋めたのでもうこないとは思うのだが、埋めた後、昼間にも天井裏でなにやらごそごそ音がしていたので仕掛けることにした。餌は鶏肉。鶏肉を踏み板の上がっているほうに置いて夜を待った。

が、罠は不発。
物音をも昼間にはしなくなった。

どこかに出て行ったのかもしれない。
が、しばらく罠をかけ続けて様子をみることにする。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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