黙々と作業をすると本当にいろんな考えが浮かぶもんだ。

今日は黙々と種まきの仕事。

最近農業関連記事が多いのは、ちょうど畑の模様替えと、種まきなどの秋冬野菜の準備を行っているからだ。
今日は白菜の種を蒔いた。

白菜は60などの数字が書いた種が売られている。

単にこの日数は種を蒔いてその日数経てば収穫できるという意味だ。
今日は、60、75、85と数字が書いてある種をまく。
巻くのはペーパーポットと呼ばれる資材で、蛇腹になっているのでそれを開くとセルが現れてそれに土を入れていく。そのセルは72だったり128だったり(パソコンの容量みたいだけども)同じ大きさで区切られてるセルの数が違うというふうに分けられて、用途により使い分けることができる。
私が今日使ったのはNo.11というサイズだ。セルが128ある。128粒の種をまくことができるというわけだ。

 

今日もなかなかの暑さだったが、とりあえず畑に日陰が存在しないので、軽トラの影で種まきをした。
巻きながら今日の段取りや、日常生活、明日や、もっと未来のこといろいろ考える。
一人で作業に没頭できるのは農業の良いところだ。じっくり考えられる。

実は農業を始めるために研修をしていた4年前。
あっついハウスの中で一人で黙々と作業する機会が多かった。
しかも給料もでず、ただ働きだ。
やる気も起きるはずない。がよくやったな自分。
まぁそれはさておき、その時一人で黙々と作業する時、本当にこのままでいいんだろうか。
と本気で考えていた。一人で一生こういうふうにハウスにこもって死ぬだけか・・・と本気で考えていた。
まぁ、今のは考えの中でも極端な方だが、他には、これから先のこと、当時の家族のこと、仕事のこと、まだ、結婚していたので、シングルマザーになってからのこと、世間体など考えた数は数れず・・・。
それまで子育てに没頭したり、農業を始めたばかりでそんな考えもしなかったが、その2年間は本当に自分と向き合えて、いろいろ考えることができた良い時間だった。
私の場合、かなり追い込まれていて同じ考えのループでこの先真っ暗だ・・・と本気で思っていたからここから抜け出せる方法はないか、これから先どう生きていくかなど本気で悩んだ。

2年間こうやって悩んで、そしてたくさんの人の手を借りて解決し今ここにいるわけだが、今もまた不安や、考えることはたくさんある。
生きている証拠だ。

 

話は戻るがこの時期冬野菜の準備が急ピッチだ。
9月が一番の植えどきだからだ。

それにしても、今日も朝から動き続きていたので体が悲鳴を上げている
さて、ブログはこの辺にしてそろそろ寝ようと思う。明日も朝から仕事だ。

 

作成者: Haru

シングル百姓。 農業を初めて6年目、猟師見習い中。大分県竹田市の消滅集落で一軒家を借りてDIYリフォームし住んでいる。2人の娘、ネコ2匹と暮らしている。

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